特養では四季折々に季節を感じられる行事を催しています。
その集団で楽しむ行事の他、ご利用者一人ひとりの嗜好や特徴に合わせた【その方だからこその楽しみ・個別支援】を実施させていただいております。
行う支援の内容は、ご利用者の方々と普段話している何気ない会話からあふれ出たものが多いです。
「お寿司が好きなのよね」
「和菓子が好きで、食べたい時に食べれたらいいんだけど・・・」
など、食の話題は良く出るので、外食や買い物の支援を一緒に行きました♪
施設内にいると、お金を払う機会が少なくなります。
自分でお金を払って、食べ物を購入したいという話から、施設内のお菓子購買所で久々の現金支払い☆
また、趣味でボウリングが好きなご利用者さん。
「車イスだからダメかしら。。。」という不安をご本人がしてましたが、諦めることなくご家族と実現させていただきました!!
日々、ご利用者の意向や、またご家族のご意向からもこの個別支援は行なわれています。
今後の課題としては、施設内でもできる事を増やしたり、自身の意向を伝えられない方にも極力意向に沿える支援をしていけるよう考えて参りたいです。
ちなみに、今回ボウリングに一緒に同行した職員はマイライフきってのボウリング好き!
プロに近しい実力の彼は、板橋区特養の施設長会開催のボウリング大会で圧倒的実力で優勝を飾っています☆☆☆