お知らせ

Column

新卒入職時研修修了  西川講師と気合のポーズ

新卒入職時研修修了  西川講師と気合のポーズ

本日、3週間におよぶ新卒の入職時研修が修了いたしました!

今年は新型コロナウイルスの感染予防の為、特養の現場には行かず、全て座学から実技まで全て研修室で完遂しました。

本来研修の頃から現場と関わることで、現場に行く前に不安や現場に行った後のギャップの低減など、介護スキルの修得とは違う意味合いも強い研修です。

その為、今年度は不安を例年より取り除くのが難しかった研修でもありました。

/

その為、研修修了1日前、急遽特養各職種の役職者たちとの「引き継ぎ式」を行いました。

この引き継ぎ式では 教育担当者より、各役職者達に新卒職員のこれまでの教育内容や思いを受け止めてもらいました。

そして他職種の役職者からの新卒職員へ胸熱の言葉のプレゼント。

入職してから教育担当の職員としか接していなかった新卒には同じ言葉でも専門職などから言われる言葉は違った角度から入ったと思います。

/

新卒からも現場に入るにあたっての意気込みを伝えてもらいました。

その力強い言葉は役職者達にも強く刺さりましたし、教育担当者は涙を堪えるのがやっとでした。

/

当法人では、介護現場でよくある先輩が職人のように背中を見せて(経験値で)教育する当たり前が、実は当たり前ではないと考えております。

80名定員の特養のみで新卒7名は驚異的な数字です。

7名という大人数を現場で教育するという大きなプロジェクトは個ではムリです。

介護主任、フロアチーフ、フロアから選出したトレーナーたち。また人事部の教育担当とチームを結成し、皆で考え、教育手法を例年からガラッと変えました。

現場での教育は大変です。現場の職員には大きな労力が必要とされます。それを先輩職員一人ひとりの采配に頼りすぎるのではなく、チームとして新入職員を丁寧に見ていく事で、教える側・教わる側の両者が気持ちよく就労にあたれます。

/

新卒職員各々が目指す介護士になる準備は万全です!

マイライフ徳丸の教育は介護業界では異質かもしれません。ただ、それが教育を受けた職員たちが立派な介護士となれる道だと当法人は考えております!

/

以下は研修担当職員の言葉です。

『最終日、最後の休憩が終わってふとホワイトボードを見るとマスク姿の私の似顔絵がそこにありました。

後で見返せば新型コロナの年だったなぁとすぐわかる記念です。

最後はあるある探検隊の西川君で (´Д`)ノ ハイッ!』

戻る